かぶくわナラココ

毎年夏になると熊本の山々をめぐり、カブトムシ、ノコギリクワガタ、ヒラタクワガタ、ミヤマクワガタなどを採集し、ブリードして増やしたら自然に還元する。という保全活動を20年以上続けています。

近年は自然が減り、以前よりも昆虫採集が難しくなってきています。
いまの子供たちが親になり、我が子に「カブトムシが欲しい」と懇願された時、どれだけ採集できる自然が残っているのか？
以前クヌギ林だった場所はソーラーパネルになってしまったり、宅地になってしまったり、採集者のマナーの悪さに伐採されてしまったりと、年々カブトムシやクワガタが生息する場所が減ってきています。

かぶくわナラココではカブトムシ・クワガタムシを通じて飼育の楽しさ、難しさ、面白さを経験してもらい、この素晴らしい熊本の自然を大切に残していきたいと考えています。

海外の昆虫など、産地の異なる虫（外来種）を放虫する事は絶対にしないでください。
希少な日本の在来種が絶滅してしまう事に繫がります

かぶくわナラココ
店長　のぶさん